代取はつぶやき続ける 株式会社ハートフルサンク

精神医学的問題 「本来は治りやすい病であるにも関わらず、それを妨害する要因が時には非常にたくさんあるので、結果として遷延する」という見方

昨年の精神保健福祉士に続き、今年度は社会福祉士と公認心理師のダブル受験準備をしています。
社会人は時間がないので勉強と実践を出来るだけシンクロさせます。
その中、精神系の障害について、利用者さんのアセスメントで、人によって症状回復の度合いが違う。なぜ?なぜ?なぜ?

・完璧主義、几帳面などの病前性格
・転職・家族構成変化など環境の変化

などがきっかけといううつ病の典型的な状況があるとして、こうした事例に対しては薬物療法による療養が効果的なのは通説。

しかし、薬物療法を行ってきたにも関わらず、それが奏功せずうつ病が遷延しているという状況が多いですね。
試験勉強を通じいろいろ調べていると、こういう状況で考えねばならないのは「見落としている要因がないか」ということを学びました。また、「症状を持続させている何か」を見落としている可能性もあります。

摂食障害者がこっそりと真夜中のランニングを継続している、不登校児が罪悪感からお手伝いを続けている、などはよくあることですが、これを見落とすことで「なぜか良くならない」という事態も生じえます。

こうした、密かに利用者の体力気力を奪う「ブラックホール」「陥穽(落とし穴)」は存在し、厄介なのがそれが「社会的にはプラスの場合もある」のです(上記のお手伝いはまさにその一例です。もちろんお手伝い自体が悪いのではなく、罪悪感を背景にしたお手伝いは全体としてマイナスの方が大きいということです)。

ですから、こうした隠れた因子を見つけるときには「社会通念はいったん棚上げする」ことにして、(100%は不可能でも)先入観のない見方をして真因を探していくいくことが重要だということです。

人は「よかれ」と気持ちで思っていること、それが「脳」をはじめとした「カラダ」にはよくないということがあって、「それに気づいていない」ということが疾患遷延の問題になっている、という。。。人間の奥深さを感じると同時に、以外にその知見があれば単純かも、と言えます。

 

心理学は人が楽に生きることを目指す上で、絶対おすすめの知識です。

 

-代取はつぶやき続ける, 株式会社ハートフルサンク

© 2024 株式会社ハートフルサンク