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歓送迎会など飲み会の意義の持論展開 〜 仮説:無目的に行くからストレスに感じるのでは?

私は「新人類」と言われていた世代の人間である。

昭和生まれとはいえ、社会人スタートはバブル崩壊後の平成8年、常に仲間が飲みニケーションの中に居たわけではない。ただ、学生時代から、先輩の誘いはじめ、歓送迎会や打ち上げなど飲み会は基本的に「断らない」主義で生きてきた。圧倒的に仕事以外の時間で上司から学び成長したように思う。だから、仮に「気分が乗らない」話であっても行く、である。そして行くからにはトコトン楽しもうとする。何故だろうか?

1、参加することが自分にとって意義があると思っている
 ー声掛けしてくれる人へのリスペクト。また、インフォーマルな場でしか感じられない仲間とのコミュニケーションがある。ちょっとした摩擦でのわだかまりなども「ぶっちゃけ」トークで溶かすこともできる。

2、参加することが他人にとって意義があると思っている
 ー自分のことをより公私共々深く知っていただくきっかけになりやすい。結果、心理的な距離が縮まれば、仕事含め関係が円滑に進むだけでなく、経験的にものすごく深い友情に変わったりすることもある。

3、「参加すること」に意義を持たせる工夫が必要だと思っている
 ー単純に会の是非を考えない。参加することで普段の感謝や思いを伝える場とする、何か話すべきことがある人に折り入って話す機会とする、また、歓迎・送別などその対象の方に対し自己紹介をしつつリスペクトを表明する場とする。自分が逆の立場だった時に歓迎・送別をしてくれた時にどれだけ有難いか?それがないときにどれだけ寂しいか?理屈ではない。コロナで飲み会減少がどれだけ人間関係に影響したかは周知の通り。

4、死ぬ前に人間が価値として1番に考えること:「仲間」
 ー人間は社会性ある動物である。どれだけ「仲間」を感じることが出来た人生だったか?臨終に立ち会う医師によれば、それを一番に振り返るらしい。そして孤独だった場合、悔いることが多いらしい。「くだらないプライドやこだわりなど捨てて、もっと仲間と楽しくやるべきだった。今更だが無念である」。

今、そういう「付き合い」を古いとか面倒とか見る向きがある。ただ、私は思う。「付き合う」と受動的に考えるからストレスなのだ。考え方が表層的過ぎる。
その機会をもっと前向きにかつ人生戦略的に捉えるべきだと思う。そして何歳からでも構わない。今から、この瞬間の仲間との時間を大事にする。社会性の生物として死ぬ前に後悔しないように。。。

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