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南海トラフ、NHKのドラマを観ました! なんだか地震・津波が俄に話題なっている。 我々は何をすべきか?

関西の人は阪神大震災を経験しています。一方、神戸淡路や大阪北部にいた人以外はあまり被害が少なく実感がないかもしれません。私は1995年当時、大学生で大阪北部にいたので、その凄まじさとその後実家と連絡が取れない中、グラウンドが完全に割れてしまって、部活動が従来通り継続できなくなったり、大学が休校になりました。同じ大学の神戸在住の方が結構な人数で亡くなられました。神戸の大学は春の大会を出場辞退という極めて辛い状況に追い込まれました。せめてできることを、と思い神戸市東灘区の学校に炊き出しボランティアに行ったときに、住民間のおにぎりの取り合い喧嘩を見て、追い込まれた時の人間模様を見ました。

私はNYの911は香港にいて、東日本大震災311はシンガポールにいたので、あとで現地を見にいきました。この世のものとは思えず、自分が今後どう生きていくべきか、備えるべきかを深く考えさせられたことを思い出します。宮城県三陸海岸そばの小学校で、地震時の避難訓練マニュアルは「グラウンドに出る」となっていた中、教頭先生が江戸時代から引き継がれていた、地震の後に津波があるので「高いところに登れ」という地域の言い伝えから、「グラウンドでなく、校舎屋上に上がれ!」と咄嗟に呼びかけ、かなりの生徒が救われたという地域語り部の方の話に人間力の凄まじさを感じました。

日本は災害の国です。南海トラフ、関西含め西日本の人は影響を受けそうです。ではまず、何をすべきでしょう。やはり歴史から学ぶのがインパクトも強く手っ取り早いです。そういう悲劇と教訓を心に刻む必要があります。まだ現地を見てない人は一度行ってみませんか?あなたの咄嗟の動きを変えることになると思いますよ。よければそういう視察をアレンジしたいと思います。

 

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