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【森山考察】福祉介護業界では構造的にプロ中のプロが育ちにくい!?サラリーマンではプロになりきれない!?→独立に近いフリーランス・パートナー・プロ人材育成へ

プロ意識って何?

プロ意識とは、具体的に何を意味する言葉なのでしょう?
ただ、プロ意識をもって仕事をしている人は決定的にレベルが違います。結果、利用者様からの高い評価を得ています。その高い評価を高い報酬と結びつけにくいのが報酬点数が固定的な保険制度です。これでは「よいものに相応の報酬→ますます自分を磨く」という市場原理や成長法則が働きません。この点に森山は強い問題意識を持っています。なんとかそれを打破したいと考えているところです。
どうじに意識高いプロフェッショナルをできるだけ多く育てていきたいと考えています。

プロ意識とは?

元々プロという言葉は、サッカーや野球選手、職人系の職種の人などに使われていて、その道のプロとしての高い意識を指しています。成果が出れば次の試合にスタメン入りできる反面、活躍のチャンスを逃すと次に使ってもらえない世界。そんな状況下に置かれている人だからこそ、プロと呼ばれる人たちは高い意識を持って自身の実力を発揮することにこだわりを持ちます。
海外では、企業人も全く同じ感覚です。外資系企業に勤める日本人も同じです。
また、近年では、そういった専門分野のプロフェッショナルだけではなく、働く人全てに当てはめられることがあります。

そもそも「プロ意識を持っている」というのは、仕事に対して高い意識を持って仕事に取り組んでいること。プロ意識というのは、もっと成長したいという意欲的な気持ちや、自己実現、成果、結果に対する執着心や責任といったものが高いことです。プロであるためには、受け身になるのではなく、自身で考え行動を起こす積極性が求められます。

プロ意識を持つことのメリット

そのプロ意識を持つことで得られるメリットは、以下のようなものです。

・仕事にやりがいを感じられる
・求められる人材になれる
・責任感に目覚め、質のいい仕事をこなせるようになる
・知恵やスキル、向上心が芽生える
・自身の成長を感じられる

これを見る限り、どんな仕事でも大切にしたい意識や心がけのように感じます。プロ意識という言葉は、人によっては重圧や重荷のような感覚を覚えるかもしれませんが、仕事をしてお金をもらうこと、すなわちそれがプロなのです。
この意識をもっているだけで、仕事の効率やスキル、向上心などに大きな違いが出てくるでしょう。はじめは「プロである自分」を意識する努力が必要ですが、慣れていけば自然と仕事への姿勢が楽になってくるかもしれません。

プロ意識を身につけるには?

プロ意識の高い人は、自己管理や向上心といった面で周囲から評価されます。もちろんこれは専門職だけではなく、企業で働く社員にも言えること。
プロ意識があれば周囲の信頼が得られるのはもちろんのこと、仕事の質が高まり、日々やりがいを持って働けるようになるでしょう。

「毎日漫然と仕事をしている」「自分の仕事を誇りに思えない」
そんな方は、プロの自覚を高める方法を知り仕事への取り組み方を見直していきませんか?

プロ意識を高めるヒント

受身の姿勢にならない

仕事に対して受身の姿勢で取り組む人は、目的意識が薄くなりがちで職場の信頼を得られません。常に明確な目標を設定し、そこに向かって自律的に取り組むのがプロとしてのあり方。プロと呼ばれる人たちは、自ら課題を見つけ解決に向けての策を考えています。

人からの指示を待って言われた仕事だけをやっているのでは、プロ意識が芽生えることはないでしょう。主体的な行動は失敗のリスクや責任を伴いますが、結果的にはその経験が自分の成長につながっていくはず。リスクを引き受ける姿勢も、プロ意識といえるかもしれません。仕事には失敗のリスクもありますが、自らの提案や行動で得られた成果は何にも増して嬉しいものです。

また、余裕が出てきたら目の前の業務だけではなく、「自分が経営者だったら、業務をどう改善してこうか」といった視野で仕事に取り組むと、新たな発見があるでしょう。

モチベーションは自分で作り、維持することを知る。モチベーションにかかわらず、仕事を出来る自分を作る。

多くの人が、仕事の原動力は「モチベーション」と考えています。
もちろんそれは間違っていませんが、モチベーションは置かれた状況によって日々変化するものです。例えば、虫歯で歯が痛い日に、高いモチベーションを保つのは難しいことでしょう。
また、モチベーションは与えられるものではありません。自らが環境との相互作用の中で作ってくものです。整えていくというのが正しいでしょう。

しかし、納期が決まっている限り仕事は終わらせなければならず、利用者様が待っているならば笑顔で対応しなければなりません。
ここでモチベーションに関わらず、普段と変わらず仕事に取り組む姿勢が「プロ意識」といえるのではないでしょうか? 

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