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【代表森山・提言・接遇的観点&身体プロ観点】 椅子に座るとき、足を組むクセのある人がいます。皆さんはどうお考えでしょうか? 

椅子に座るとき、足を組むクセのある人がいます。皆さんはどうお考えでしょうか

私が小学生の時、自然と足を組んだ私を平手打ちした先生がいました。「2度とするな、お前のためや」。半分理解し、半分分からない状態でしたが、それは鮮烈に自分の基礎になっています。トラウマかも。。。

「なんとなく、そのほうが落ち着くから」「自然とそうなってしまう」という理由で、体を落ち着かせるために足を組む人が大半でしょう。
ただ、日本文化においては、特にお客様に対しては失礼です。偉そうに見えます。
同時に、心身健康を掲げるチームメンバーとしては体への負担勘案、プロでない印象があります。

提案:やるなら、立ってストレッチしましょうよ。その方がかっこいいし、医療福祉事業者のプロらしい!

人が椅子に座ると足を組む理由
人が椅子に座ると足を組む理由は、身体的なものと、心理的なものがあります。主なものは、以下の3つです。
①長時間の同じ姿勢からくる疲れを解消するため
長く椅子に座って作業をしていると、足を組みがちだという人がいます。どんなに正しい姿勢で座っていても、長時間座っていれば、座面に接しているお尻が痛くなるものです。足を組めば、片側のお尻が浮きますから、同じ姿勢からくるだるさを多少は解消できます。また、背筋を伸ばして座るのも辛くなってくるため、足を組みつつ背もたれに強く寄りかかったり、前にかがみこんで猫背になったりしがちです。
②すでに歪んだ体のバランスを保つため
椅子に座るとすぐに足を組みたくなるという人は、長年の足組み生活によって、すでに体が歪んでいる可能性があります。つまり、体が足を組むのに都合が良いように歪んでしまったため、座っているとき足を組んでいないと「どうも居心地が悪い」と感じるのです。常に同じ側の足を上にして、足を組んでいることでしょう。
③心理的な理由
人が足を組むとき、心理面が影響していると説く専門家は少なくありません。例えば、話をしている相手から体をそらす形で足を組んでいれば、その話、あるいは相手に興味がない心理を表しているという説があります。また、会議の最中に足を組み出したら、集中力が欠けているサインだという説も。

 

足を組むことによる体への影響
足を組むことによって、体には具体的にどのような影響があるのでしょうか。
・体がさらに歪み、腰痛の原因になる
「骨盤は一般的に歪んでいるものである」という実験結果があります。右側、利き足、および足を組むとき上になる側が前傾しているというのです。この前傾は、足組み生活を続けているとさらに大きくなってきます。足を組んでいるとき、背中は組み足の方へねじられ、骨盤は前傾したまま回転して、骨盤周りの筋肉が大きく前へ引っ張られます。このような筋肉のねじれや引っ張り、骨盤の傾きが、辛い腰痛を呼び込んでしまいます。
・猫背やずっこけ座りが、肩こりとさらなる腰痛につながる
足を組んでいるときには、上半身も正しい姿勢を保てません。足を組むと、地面との接点は片足だけになります。この状態で背もたれに頼らず背筋を伸ばそうとしても、体がグラグラしてしまうでしょう。上半身の不安定さを解消するため、上半身を大きく前傾させて猫背になると、肩こりにつながってしまいます。また、背もたれに強く背中を預け、体を前に投げ出す「ずっこけ座り」にもなりがちで、この場合は腰をさらに痛めます。
・血流が低下し、冷えの原因になる
骨盤の歪みや体のねじれ、筋肉の引っ張りなどは、いずれも筋肉を緊張させる原因になります。筋肉の緊張は血流の悪化を招き、体の冷えの原因に。冷え性に悩まされている人は、足組み生活を見直す必要があるかもしれません。

(出典:EXGEL様 会社コラム 「椅子に座るとき、足を組むのが習慣の人は要注意!体への影響と意識したい改善策」)

 

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