エクセレントケア専属クリエイターのМです。
先ず勉強・勉学と言うものは人生を大きく左右する重要ツールでもありますが、
出来る・出来ないで生きるか死ぬか迄は決まっている訳でも何でもありません。
この世には持って生まれた障害で普通の事にも適応出来ない様な特性だって存在しています。
かつて私も勉強が全く出来ない障害者でした。
特に中学時代は酷かったです。
必死に藻掻く様に勉学に励んでも点数すらも取れない。
当然周囲からも絶望視されてしまってはトラブルも絶えませんでした。
中には全く勉強が出来ない事で家庭内が嵐が吹き荒れた事だってありました。
当時は今の障害が判明せずに、
無理に一般枠で学校生活を送ってしまった為、
当然自分の障害で適応出来ずに只々淘汰されてしまうのでした。
この世には勉強が全く出来なくて葛藤している障がい者の人沢山居ると思います。
自己弁護するつもりは無いけれど、
障がい者の人が勉強が出来ない事に関して一言申し上げれば、
出来へんもんは出来へんねん。
そんな私は障害が判明した21歳過ぎから生活も日活の場もある程度障害者枠に移してから、
20代の頃は障害者枠就活にも作業所への通所生活にも躓いたけど、
30代半ばに突入してから障がい者就労移行支援施設に通所出来て、
今は無事に弊社に雇用して頂き障害者枠で就労する事も出来ました。
そして元はデジタル作業が得意だったので、
弊社の職務では特技を生かす様に会社のデジタル作業も幸いにも任せられております。
辛辣な過去を持った自分でも特技を生かされる時が来たのです。
諦めずに最後迄行動し続ければ必ず特技は見つかって何かに貢献さえも出来る時はくるのです。
そして子供時代はあくまで人生の通過点なのです。
子供時代優秀だったから必ず有望的な未来、
逆に落ちこぼれだったから絶望的な未来が約束されるとは一切限らないのです。
勉強も総合的な行動も全く出来なかった元少女の現在の職業は、
デジタルクリエイター
だから勉強が出来ない障害者の人達大丈夫や!。