今日はとある事情で唐国デイでは勝負の日だった。
まず、急遽、スタッフが勤務や休日に関わらず集まって作業をしてもらう必要があった。それは当社が目指す三方よしの「社会よし」の部分が目的。
みんな、それぞれの予定はあったろうに、集まり協力してくれた。それより、「何か手伝いましょうか」とこちらからお願いするまでもなく、自分たちから仕事を買って出てくれた。また、各持ち場で自分たちで役割分担して関係部署への連携を進めてくれた。
いやー、本当に立派なチームワークだった。管理者が2月に急遽不在になった緊急状況から1ヶ月強、みんなが監督不在でかえって問題意識を高め、ものすごい熱量を発揮している。私も緊急状況に対し、「責任は取るから自分で考えて進めてくれ!」とお願いしている。その通りになって、本当に頼もしい。
こういうとき、ものすごいダイナミズムを感じる。きっと高校野球の監督が、大会で勝ち進むにつれて選手の顔つきが変わっていき、どんどん結束し成長していく姿に感じる感覚に近いのでは?
高校野球の監督が何十年も辞められないぐらいはまり込むのもわかる。