エクセレントケア専属クリエイターのMです。
又々自分の話になってしまいますが、
弊社blogに何度か綴った様に、
私Mは大好きなV系バンドに憧れて、
バンドマンになりたくて田舎から大阪市へ上阪しました。
これも何度も綴った様に、
実際にはなかなか縁が無く、
必死にバンドメンバー集めしてもすぐに破談になってしまう、
メンバー探しの中でなってない人に当たってしまい、
トラブルが勃発してしまう。
夢から遠ざかってしまう毎日で、
精神疾患にも罹って心療内科にも通院してしまう程、
精神も病んでしまいました。
でも最近やっと気付きました。
それは自分に合ってない枠の中で夢を無理に叶えようとしていたからだったと思います。
私は複数の障害持っていて一般枠は吃驚する程適合出来ないので、
当時の自分はそれに気付けていなかったと思います。
今の文化活動の夢は、
自分で自分の枠立ち上げてその枠内で活動するか、
自分と同じ障害お持ちの活動者さん達の枠に参加させて頂いて、
きちんと自分に合った枠の中で夢紡いで行きたいと、
最近は自分の心にいつも言い聞かせてます。
「障害者枠は⚪︎⚪︎」等と幾ら懸念したとしても、
障害持っていて障害者枠しか適合出来なかったとしても、
それは現実だから仕方ありません。
今迄の私の生い立ちは、
学校生活でも就職でも無理に一般枠に行ってしまってはその場で淘汰されてしまい、
全体の流れ・行動・会話・生活等あらゆる事に全くついて行けれず、
周囲とのトラブルも絶えませんでした。
今の障害が判明してある程度障がい者枠に活動拠点を移したら、
嘘みたいに適合出来て総合的な事も発展して行きました。
因みにMは最近某V系専門店にウィンドウショッピングに行きました。
とても煌びやかなV系アーティストさん方のポスターやCD等が沢山並んでおりました。
私の心の何処かで「自分も彼等と同じ規模で活動出来たら、
どんだけええやろう?」と思いました。
でも実際は自分は複数の障害持ってこの世に生まれて、
一般枠は適合出来ないので、
もし一般枠で活動したらえらい事になってしまう。
今の自分の状態参照すればこれも現実だから仕方がありません。
最後にこれと同じ様に、
年老いて認知症に罹患してしまったとして、
「自分は認知症の人達の枠には入りたくない」と懸念したとしても、
今ご自身が認知症である事に事実は変わりなく、
日常生活送るレベルでは無くなって、
施設に入居せざる得ない状態になってしまった事もそれは現実なのです。
自分の状態考えずに周囲にご迷惑お掛けしてしまう方が、
絶対に困ると思います。
何事も理想抱いてそれに向かって行動する事は何も悪くありません。
その前に一つ考えなければなりません。
その枠はレベルは自分にきちんと合っているか?。
きちんと自分に合っている努力なのか?。