「新居浜市出身全盲の東大教授 星加良司さん~点字とともに歩んだ道~」
映画の世界のようですが、現実にご活躍されている現役社会学者さまです。
星加良司(ほしか りょうじ)さんは、5歳の時に小児がんで全盲となりました。小学校、中学校、高校と新居浜市内の通常の学校で学び、東京大学への進学を果たしました。現在、東京大学大学院教育学研究科バリアフリー教育開発研究センター教授として、「障害者を無力化する社会的な諸関係・諸編成に関する研究」を行っていらっしゃいます。
今でいうインクルーシブ教育になりますが、一貫して通常の学校で学び、東京大学に進学した星加良司さんの歩みとパワーは、ものすごい。。。
共生社会を実現していくためには、インクルーシブ教育の体制整備で常に矢面にたたされている「教育の公平性」や「コスト」の課題は深いです。でも、星加さんの先行事例は大きな示唆があります。かなりアカデミックな内容になります、が、福祉を考える方は、ぜひ、下記リンク記事をご参照ください!
https://www.nichibun-g.co.jp/data/web-magazine/manabito/inclusive/inclusive039/