エクセレントケア専属クリエイターのMです。
「障害者だから、こうあるべき」
「障害者だから、んだらば」
この様にして私は今迄こう言う風にこじ付けられて来ました。
ある日当方が入居しているケアホームにて、
とある男性利用者様(知的障害持ち)の会話にて
「もし重度障害の利用者が施設旅行先でホテルから脱走して、
警察に保護されたら警察に
『そんな子連れて歩かんといて下さい』
って言われてまうで」
私「警察の人がそんな事言ったら人権侵害になるで‥」
先程の会話はあくまで例え話ですが、
これと同じ様に、
障害を理由にした行動・生活の制限、
幸福追求権の制限、
公共機関の利用の拒否等、
何故障害持っていると言うだけで、
こんなにも人間以外の扱いを受けてしまうのでしょうか?。
これを言ったら「障害者だからすぐに権利主張や」と又一つ仇討ち喰らってしまいますが、
私達障害者は物ではありません。
血も通っていて魂も宿っている生身の人間です。
私達障害者は社会のゴミでも何でもありません。
社会のゴミとは何度犯罪犯して世間様にご迷惑お掛けしても、
全く懲りない犯罪者を指します。
一部の特性は除いて、
私達障害者は何度も犯罪犯して何度も世間様にご迷惑お掛けしたのでしょうか?。
そして障害者には死んで貰う様な社会にしたら、
障害の無い健常の方々にとっても、
いつ中途障害負ってしまうか分からない不安に駆られて生きていかなければならない事になります。
神奈川県相模原市の障害者施設の事件みたいに、
「障害者は居なくなればいい」と主張するなら、
自分勝手な動機で人の命も生涯も奪う方が居なくなれば良いのです。
「人が殺される権限は一切ありません」
↓
「人が人生を制限される権限は誰にもありません」
例え障害持っていようが何であろうが。