人を鼓舞する上で十二分にパワーのある「メッセージ」だと思ってます。
さて、昨日、こんなことがありました。
毎週水曜夜に、スタッフ有志と利用者様有志でランニング・ウォーキングを実施しています。
私も1年半ぐらい前から加入したのですが、毎週、仕事の後となると、それなりにしんどいです。水曜がたまに憂鬱になったりもします。でも皆さんが頑張るから何とか僕も頑張れます。
昨日は私は18時半からリモート会議があったのでランニング参加せずに事務所で仕事していました。
みんなが「はあはあ」言いながら帰ってきました。「お疲れ様〜」なんて言いながら、その時感じました。
「努力した人はかっこいい。努力したあとは気持ちがいい。努力しなかったのはものすごく後ろめたい。」
仕事だから努力を怠った訳ではないのですが、すごく、そういうマイナスイメージを自分に感じました。
普段、なんとかかんとか、頑張れるって、素晴らしいことなんです。理由あって、頑張れない時がある。それがどれだけ辛いことか。
利用者様の一人が「それ、わかる!」と言ってました。彼は20代で、いつも本当に一生懸命フルに走っている人です。
少しずれましが、やはり、努力できる時は努力するべきだと思います。そして、努力した自分を褒めてあげたいものです。一方、努力しなかったとき、楽なのでしょうか?楽じゃない。結構、後ろめたいんです。自己肯定感が下がっているはずです。
努力はできる時には、勝手でもしよう。努力できない時もある。努力できる時にしなかった苦しさは一生続く。