僕が感動したこと
ツアー中の参加利用者さんのみなさん同志の会話
「最近どうなん? いろいろいろいろいろいろ・・・・ 。大変やねねん」
「まあ、いろいろあるよなあ。みんないろいろあるて。」
「そうやなあ。誰でもいろいろあるわなあ。」
この会話には、ストレスになり得る内容を自分なりにアドプトする魔法の言葉が入っています。
争っても抗ってもどうしようもないことをうけいれようとするアティチュードが入っています。
結果、ストレスがスーッと低減されています。
思わず、僕も、「そうやで、いろいろあるで。それをどうこういうより、いろいろあってええやん、と思うぐらいでええやん」と言いました。
利用者さん一人一人でいるとそうはいかないですが、やはり、仲間と話をする機会をもつことはよいな、と思いました。
そういう機会を作れるツアーっていいな、と思いました。
日帰りでも「旅」は自分の心を洗えます。日常から離れますからね。
どうしようもないことは必ずある。それを解決できないことを問題とはいわない。それは付き合うべきものなのだ。
精神保健の観点で「いろいろあるよな」って、いい言葉です。