今日朝のニュースで27歳の芸能人のRさんが亡くなられという事を知りました。実は先日、旅行に行った際に、たまたまイベントをしておられ、生で拝見させていただいた経緯から、すごくショックでした。今回の結末に至った経緯は本人しか分からないと思いますが、トランスジェンダーでありながら、結婚し。子供を授かり、そして離婚し、新しい家族の形を作ったと聞かして頂いており、そのような、経緯から沢山のバッシング、誹謗中傷を受けたのが原因の一つと個人的には考えます。父親としてこうあるべきだ、トランスジェンダーならこうするべきだの様な、名づけるなら「べきだの刃」、このような考えは確かに個人の自由かもしれませんが、それが鋭くとがり人を傷つける事は私は決していいものとは思いません。私たちの日々の仕事でも「高齢者・障がい者はこうするべきだ」とか、「高齢者・障がい者の家族はこうするべきだ」等、沢山のべきだの刃に遭遇することがあります。そのような「べきだの刃」を折る事や守る事がハートフルの使命であり社会の公器としての姿でないかと思います。いわば「べきだの盾」になるべきだーーーー!
最後に心よりご冥福をお祈り申し上げます。