エクセレントケア専属クリエイターのMです。
YouTubeでこの様な動画を見付けました。
幾ら何か希望が満たされないから「自分は不幸や」と感じる人が居たとしても、
普通の生活送っているだけでも、
自分の手で日常行為が行えて自分の足で歩ける事、
ありのままの幸福が目の前にあるだけでも、
どれ程恩恵に満ちている事なのか身に染みて来ます。
私も重度心身障害者です。
機能不全の身体と極めて重度の知能障害を併せ持ちます。
意思疎通は至って行えますが、
言語能力、判断能力、適応能力等全体的に著しさが生じます。
そして皆さんの支援が無いと生きて行けません。
こんな苛酷な現実でも自分がこんな状態でもせめて人並みの生活を送りたい、
完全で無くても普通の人と同じ様に夢も叶えて行きたい。
「自分と言う人間」と言う名の軸が大きく傾いて歪んでいても、
人から笑われて後ろ指さえも差されたとしても、
又は人生の邪魔をする人間が居たとしても、
時間が大いに掛かっても決して生きる事を諦めませんでした。
でも障害持つ上に普通の生活さえも夢への希望さえも、
全て儚い夢になってしまい決められたレールの上だけを歩かなくてはならない障がい者の人達は沢山居ます。
社会で不幸になってしまった人を少しでも幸せにして行く、
その為にも私達が少しでも手と手を合わせて行く時が来ると思います。
「小さな事からコツコツと」の名言と同じ様に、
小さな事でも出来る事から始めて行きましょう。
それはきっと何か社会貢献に繋がる事だってあります。