周囲との相互作用から好循環を生む「思考手順」5STEP
- 自分がやりたいことではなく、相手は自分に何を求めているのか?
- 自分は何が出来て、何が出来ないのか?
- 自分のレベルはどのくらいで、次にどのようになりたいのか?
- 相手は自分にどのようになる事を求めていて、今の自分とのギャップは?
- 具体的にどのようなドリルをして、どのような振り返りをすればいいか?
メジャーリーグの大谷選手の思考回路を当てはめてみます。
・速い球を投げるために必要な要素を片っ端に考えてみる。
・その中から自分が出来ている・出来ていない事を○・×をつける。
・自分が出来ていないことをできるようにする練習方法を調べる。
・その練習方法がきちんとできているか監督や先輩にみてもらう。
・1週間ほど練習したら、必ず動画や球速測定をし、結果を振り返る。ただ投げ込みをしても、根本的な問題の解決にはなりません。朝からなんとなく必要な仕事をやって夕方終える、の毎日だけでは抜本的な成長は見込めません。
上司や監督から見て、「彼、彼女、伸びたよな」と成長する人が出てくるのはこういった理由です。