ご存じですか? 実は、カレーは「漢方薬」がふんだんに入った、究極の健康食の一つなのです。
ペッパー(胡椒)、クローブ(丁字)、シナモン(肉桂)、ナツメグなど、これらのスパイスは日本においては、かつてあくまでも薬として利用されていました。
薬として利用されていたカレースパイスの数々には、様々な効果があります。最も有名なものの一つが、ターメリック(ウコン)でしょう。カレーのあの色はターメリックによるものです。ターメリックに含まれる代表的な物質である「クルクミン」は抗酸化作用があります。
このほか、クローブ(丁字)は食欲不振、肝機能低下、胃弱、下痢、腹痛などに、ナツメグは下痢、低血圧、不眠、ストレスなどに効果があるといわれています。
今日は私は昼も夜もカレーです笑。ぜひ、夏こそカレーで汗をかきつつ、暑さを吹き飛ばしましょう!