エクセレントケア専属クリエイターのMです。
先ず初めに名前を出してしまいますが、
実力派女優の「芦田愛菜」氏や、
史上最年少で将棋名人の座に登り詰めた「藤井聡太」氏と言った、
僅か10代で大きい結果をこの世に残された方々が居ます。
その反面彼等と自分を比較して自身喪失してしまう一般の方々も増えてしまっているそうです。
社会本番は競争社会なので、
確かに誰かと比較したりされたりして人は向上心を保って行くのかも知れません。
でも同じ人間なんてこの世には一人も居ません。
自分と向こうさんは身体の造り、頭の造り、生まれ堕ちた次元も違うので、
他の誰かと比較して自責し続けるのはあまりにもナンセンスだと思います。
ぐじぐじ悩むだけの時間が勿体無さ過ぎます。
本題は例え形も規模も違っても、
人は生まれた瞬間からその人だけの素晴らしさが滲み出ます。
一人一人与えられる使命も違います。
それに越した事はありませんが、
人は只大きい結果出してNo.1になる事だけが全てではありません。
この世には「勝ち組・負け組」「人間格差」等と言う言葉がありますが、
人は皆今生きているだけで勝っているのです。
今残忍な殺人事件や犠牲者の方を生み出した不慮の事故のニュースが多い中、
呼吸して今を懸命に生きている事が最高の「勝ち組」なのです。
なので他人様と比べたり例え比べられて人格否定されても、
自らの命を絶ってしまう様な事は絶対にしないで下さい。
簡単に言えば「自分は自分、人は人」なので、
貴方だけの素晴らしさを分かって下さり貴方を必要として下さる方は必ず現れます。
そして只当事者さんを追い越そうと自分に適合しない様な努力を行うのも無意味な自分磨きです。
最初から必要の無い人間だったらこの世に創生されません。
例え誰かと比べられて自分が全否定を受けたとしても、
貴方はその人達のアクセでも都合が良い時だけの添え物でも何でもありません。
最後にうんざりする程現実は、
「同じ人間同士争い合う、誹り合う、詰り合う、」のかも知れません。
でもいつかは「同じ人間同士支え合う、認め合う、尊重し合う」様な社会が少しでも実現出来る事を切望しています。
例え私が「平和主義者の夢想家」だと後ろ指差されたとしても。