大学生向けの就職活動情報サイト「就活の教科書」が5月に掲載した「【底辺職とは?】底辺の仕事ランキング一覧が6月になってネット上で拡散され、炎上しました。
「①土木・建設作業員」「②警備スタッフ」「③工場作業員」「④倉庫作業員」「⑤コンビニ店員」「⑥清掃スタッフ」「⑦トラック運転手」「⑧ゴミ収集スタッフ」「⑨飲食店スタッフ」
「⑩介護士」「⑪保育士」「⑫コールセンタースタッフ」。
それらの特徴として「肉体労働」「誰にでもできる仕事」「同じことの繰り返しであることが多い」、デメリットとして「年収が低い」「結婚のときに苦労する」「体力を消耗する」などだそうです。
ふーん。
別になんとも思わない(笑)、流石に読者もバカじゃないので、それをみて本当に底辺とは思わんやろ、と思ってますが。。ですが、そういうふうに思われている、ということを認識しつつ、ニッポンの社会における「リスペクト(=尊さ)」「エッセンシャル性(=不可欠度)」「ポテンシャル(=秘めた可能性)」を訴えていく、というより、喋る前に実践していきたい、と思いますね。訴えているだけでは犬の遠吠えなので。
そんなことに炎上対抗するエネルギーがあるなら、日々実践して社会に示していこう。
「肉体労働」=人間の微妙な感情に絡んだ極めて知的人間的創造的仕事である
「誰にでもできる仕事」=人間だからその人でないと伝えられない、伝わらないことが多々ある
「同じことの繰り返しであることが多い」=人間だから毎日違う
「年収が低い」「結婚のときに苦労する」「体力を消耗する」→これは自分の価値観の問題なので本当にくだらない
一つ言えるのは、年収というか、お金が尽きると夢を含め何かと尽きるものが多いことは事実、だと思うので、介護福祉医療の仕事で収入アップは絶対にこだわってやっていきたいですね。
低収入なんだとしたらどうすればいいか、それは付加価値を高めるに尽きます。
一言、やり方次第。出来ると思いますし、その線上に今いる、という感覚はあります。でも、それは僕がやるんではなくて、みんなでやる!