社長のつぶやき

「一緒にやろう」「困ったときは相談してね」というアプローチが 人を動かす最短ルート

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「相手にボールを投げていて、まだ帰ってきていない状況のため、進捗していません」

こんな言葉が会議で出ます。大企業病の一つです。セクショナリズムで投げた段階で自分の役割を終えたかのような形になります。中小企業で狩猟民族を目指す私は首肯しません。

もちろん、キャッチボールですから、返球がきて欲しいです。理想です。
でも、相手が見えて投げることを想定した立場で行う野球のキャッチボールと異なり、相手はボールが来ることを想定しておらず、投げ手から見えない状況にあります。もしかすると利用者のピンチでずっとつきっきりかもしれません。あるいは、意図しないボールを投げられ、意味がわかっていないかもしれません。

一方、投げ手の立場はその仕事を仕上げる必要があります。

であれば、どうするのでしょうか?投げ手はフォローとして電話などを通じて上記の言葉で次の一手を考えるんだと思います。そして、歩み寄り、可能な手段(相互の均衡点)を擦り合わせして合意をするんだと思います。仕事ができる人、仕事が丁寧な人、はそうします。メールの最後に「後ほどお電話します。当方も手伝いますのでなんなりとおっしゃってください」。これが、コミュニケーションの達人のクッション言葉です。

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