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父親の一周忌法要を終えて・・・思ったこと

日曜日に無事に1周忌を終えました。父親が作ってくれる機会とも言えるのでしょうか、東京にいる長男含め家族全員が集まり、弟家族とも会えました。まず、故人があり、法事があり、こういう機会が得られ、理屈抜きに特別な存在との認識がある「家族」が集まることができます。これが一つ思ったこと。

父親に想いを馳せながら、同時に、今を生きている「自分」を見つめることができます。これはお坊さんが言っていたことでもありますが、法要の意味のもう一つは「自分見つめ直し」。普段の生活場面では、目の前にあることをみますが、自分の心の中を趨勢することがあまりありません。そういう意味で重要な機会です。これがもう一つ思ったこと。

こうやって人間には必ず最期がありますが、そのあとの人々の中で生き続け、そして働きかけ続けるんですね。法要をやや軽視する風潮がありますが、大層にやるのは必要ないと思いますが、家族や自分見つめ、という目的にはよいと思います。これは墓参りも同じことです。だからあえてやったほうがいいと思います。

 

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