久々のアップデートです。この約1ヶ月、完全にキャパオーバーに陥りました。同時にそうなると脳の回転→仕事の質がガッツリ落ちることがよくわかりました。アホな、いけてない1ヶ月でした。。。
そして、キャパオーバー要因と改善を自分なりに考えてきました。
昨年は期初から「各持ち場に任せ、後方から見守る」を始めたものの、途中から、いくつかの場所で解れや揺らぎが出て、看過出来なくなりいったん介入を始めたのでした。外科手術をしました。ただ、ほとんど全部自分でやってました。。。
結果として、細かい判断も多数できてしまい、経営者が必要な大局を見る時間がなく、それを適時適切に出来なくなった気がします。そして、時間やエネルギーなどリソースの配分について経営者が真にすべきか判断はもちろんのこと、一番大事な組織や各人を信頼し成長を見守る余裕がなくなりました。本末転倒ですね。
最近、WBC日本代表のドキュメンタリー映画をアマゾンプライムで見ました。そこで優勝を導いた栗山監督の人間力溢れる作法を見て考えさせられました。
改めて、この経験を活かし、「各持ち場に任せ、後方から見守る」に挑戦したいと思います。監督は試合に出ない!そして昨年より「任せる」「信じる」を強い信念と忍耐で持ってやってみたいと思います。
中小企業は解れや揺らぎへの耐久力が無いのは事実です。が、中小企業は一人一人のチカラの影響が大きいのも同時に事実。ラクな仕事は楽しく無い。厳しい中の絶妙の愛情。この考えは基礎としつつ、硬軟を織り交ぜるアートを描き上げる世界のバランスを出来るだけ後者を優先した舵取りでやってみたいと思います。経営という人間が織りなす人間模様の芸術家を目指します。
これを見て自分の足で地に立つことを意識しつつ必要な承認とサポートを得て前に進むことを強く望む。
今年の途中でこのブログを改めて見て「どうなっているか?」を見て、自分のフリを直せる度量を持てたらいいな!と思いつつ、、、